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Mavenをいろいろとごちゃごちゃする必要があったのでメモ
mavenプロジェクトの作成
下記コマンドでアーティファクトIDのディレクトリとpom.xmlができる。 作成されたプロジェクトの構成やpom.xmlの内容は指定したアーキタイプで決まる。 アーティファクトグループIDを省略した場合、org.apache.maven.archetype が使用される?
mvn archetype:generate \ -DarchetypeGroupId=<アーキタイプのグループID> \ -DarchetypeArtifactId=<アーキタイプのアーティファクトID> \ -DgroupId=<作成するプロジェクトのグループID> -DartifactId<作成するプロジェクトのアーティファクトID>
使いそうなアーキタイプ
- org.apache.maven.archetypes:maven-archetype-quickstart
- javaアプリケーションのひな型。ワンライナーやテストアプリを作るには使えそうだが、たぶんあまり使用しない。
- org.codehause.mojo.archetype:pom-root
- マルチモジュールでプロジェクトを作るときのルートに使う。実際のアプリ構築ではルートはたぶんこれ。
- org.apache.maven.archetypes:maven-archetype-archetype
- アーキタイプを作成するためのひな型。後々のことを考えると自分用のアーキタイプを定義してしまって、それを使うほうが幸せになりそう。
アーキタイプの作成
既存のアーキタイプはかなり種類があるが、微妙に自分の環境では都合が悪いとかがある。それなら自分でアーキタイプから作ってしまったほうが幸せになる。
- アーキタイプ作成用のmavenプロジェクトを用意する。アーキタイプに org.apache.maven.archetypes:maven-archetype-archetype を指定してプロジェクトを作れば必要なひな型ができるので楽。
- src/main/resources/archetype-resources 以下に作成したいアーキタイプの構成ができているのでこの部分を作りたいアーキタイプにあわせて修正する。
- 作ったアーキタイプ用のプロジェクトを mvn install することで新しくアーキタイプがローカルに登録される
- 外部公開するようなものでもないので、githubあたりにあげておくと楽