人生ババ抜き
提供: 個人的記録
プレイ手順
ゲームの準備
- 山札をよくシャッフルする。
- 各プレイヤーに手札として5枚くばる。
ゲームの手順
各プレイヤーごとに以下の手順を繰り返します。
- 山札からカードを1枚引く。
- 以下の手順のうち、いずれか一つを行う。
- 手札を1枚、他のプレイヤーと交換する。交換するカードは互いにランダムに決定する。
- 手札を1枚捨てる。
- 手札から人生カードを1枚、場に出す。
- 場に出す人生カードは幼年期、少年期、青年期、中年期、老年期、死の年代順に出す必要があります。
- たとえば、少年期のカードを出していない状態で、青年期のカードを出すことはできません。
- 各年代ごとのカードは複数出すことはできません。
- だれかが死のカードを出した後、他のプレイヤーは山札からカードを引くことはできなくなります。
- 死のカードを出したプレイヤーはゲームからあがった状態となり、以後の手番ではなにもできなくなります。
- 人生をやりなおす
- 場に出ているカードの最後の年代を捨て札にします。
- たとえば場に、幼年期、少年期、青年期と出ている場合、青年期のカードを取り除き捨て札にします。
- アクションカードをプレイする。アクションカードの指示に従って処理を行ってください。
- 手札が8枚以下になるようにする。8枚を超える手札は捨て札となる。
終了条件
だれかが死のカードを場に出し、人生を完了したあとに、だれも場にカードを出さずに最後にカードを出したプレイヤーの次の手番が終了した時点でゲームは終了します。
例1
プレイヤーA、B、C、Dが存在します。
- Bが死のカードを出しました。
- Cがカードを出さずに終わりました。
- Dがカードを出さずに終わりました。
- Aがカードを出さずに終わりました。
- Bの手番ですが、すでに死のカードを出しているため何もできません。最後にカードを出したBの次の手番が終了するためゲームは終了します。
例2
プレイヤーA、B、C、Dが存在します。
- Bが死のカードを出しました。
- Cがカードを出さずに終わりました。
- Dが青年期のカードを出しました。
- Aがカードを出さずに終わりました。
- Bの手番ですが、すでに死のカードを出しているため何もできません。
- Cがカードを出さずに終わりました。
- Dが中年期のカードを出せばゲームは続きますが、カードを出さない場合、最後にカードを出したDの次の手番が終了するため、ゲームは終了します。