人生ババ抜き

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プレイ手順

ゲームの準備

  1. 山札をよくシャッフルする。
  2. 各プレイヤーに手札として5枚くばる。

ゲームの手順

各プレイヤーごとに以下の手順を繰り返します。

  1. 山札からカードを1枚引く。
  2. 以下の手順のうち、いずれか一つを行う。
    • 手札を1枚、他のプレイヤーと交換する。交換するカードは互いにランダムに決定する。
    • 手札を1枚捨てる。
    • 手札から人生カードを1枚、場に出す。
      場に出す人生カードは幼年期、少年期、青年期、中年期、老年期、死の年代順に出す必要があります。
      たとえば、少年期のカードを出していない状態で、青年期のカードを出すことはできません。
      各年代ごとのカードは複数出すことはできません。
      だれかが死のカードを出した後、他のプレイヤーは山札からカードを引くことはできなくなります。
      死のカードを出したプレイヤーはゲームからあがった状態となり、以後の手番ではなにもできなくなります。
    • 人生をやりなおす
      場に出ているカードの最後の年代を捨て札にします。
      たとえば場に、幼年期、少年期、青年期と出ている場合、青年期のカードを取り除き捨て札にします。
    • アクションカードをプレイする。アクションカードの指示に従って処理を行ってください。
  3. 手札が8枚以下になるようにする。8枚を超える手札は捨て札となる。

終了条件

だれかが死のカードを場に出し、人生を完了したあとに、だれも場にカードを出さずに最後にカードを出したプレイヤーの次の手番が終了した時点でゲームは終了します。

例1

プレイヤーA、B、C、Dが存在します。

  1. Bが死のカードを出しました。
  2. Cがカードを出さずに終わりました。
  3. Dがカードを出さずに終わりました。
  4. Aがカードを出さずに終わりました。
  5. Bの手番ですが、すでに死のカードを出しているため何もできません。最後にカードを出したBの次の手番が終了するためゲームは終了します。

例2

プレイヤーA、B、C、Dが存在します。

  1. Bが死のカードを出しました。
  2. Cがカードを出さずに終わりました。
  3. Dが青年期のカードを出しました。
  4. Aがカードを出さずに終わりました。
  5. Bの手番ですが、すでに死のカードを出しているため何もできません。
  6. Cがカードを出さずに終わりました。
  7. Dが中年期のカードを出せばゲームは続きますが、カードを出さない場合、最後にカードを出したDの次の手番が終了するため、ゲームは終了します。